2019年12月30日月曜日

中退

判定日の2日ほど前から、少し茶色いおりものが出たりしたので、これは生理の始まる前触れか。もしかして着床出血ってやつ?ともかすかに思ったけど、でもやっぱり残念な方だろう、とほぼ覚悟は出来ていた。

果たして、βHCGは見事な「0」だった。
先生は「お役に立てなくて申し訳ありませんでした」と言ってくれたが、病院でやれることはやってくれたと思う。300万円近くも払ったのだから、結果を出してくれよ、と責めたい気持ちも無くはない。でも医者が根本的に出来ることは無いともわかっている。全ては卵子の力次第なのだから。
「あなたの卵巣の状態は、年齢にしたら悪い方というわけではないので、自然に出来ないとも限らないし、再開したくなったらいつでもお手伝いしますよ」
と形だけかもしれないが、一応慰めの言葉。
でも44歳は妊娠反応が出ても流産が75%だとか、移植しても出産まで至るのは2%だとか、絶望的な数字もいろいろ言われたので、実際奇跡でも起こらない限り笑顔で卒業出来る人はほとんどいない。

涙は出なかった。もう諦めていた。最後だからと夫も一緒に来ていたので、記念に近くでご飯を食べ、RHCでお茶をして帰ろうと決めていた。
RHC(ロンハーマンカフェ)は、最初に採卵した日に入って以来。ここのレモンタルトがとても美味しかったので、うまくいった時はご褒美にしよう、と思っていたのだけど、結局最後までうまくいくことは無かったので、これまで頑張った記念。甘酸っぱくて美味しかった。
それから、これまでご苦労様記念にBshopでコートを買った。
落ち込むのは明日からだ。

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